いとおしい本

図書館で予約して約半年、250人以上を経て、ようやく手にすることが出来ました。
(写真は、YOMIURI ONLINEよりいただきました。)
天童荒太さんは、以前より気になる作家で、ほとんどの作品を読んできました。今回も本屋の店頭で見かけて、帰宅してからすぐに図書館予約をしたのですが、すでに多くの人が予約をしていて、12冊の蔵書でいつ回ってくるのか全く見当がつきませんでした。
それから1週間ほどして、この作品が直木賞を受賞しました。予約はうなぎ登りであっという間に600人に達しました。蔵書が50冊に増え、おかげで、少し早く回ってきたのでしょう。それにしてもすごいですね、ちょっと先見の明があったかな・・・とニンマリ。
そして昨日、読み終わりました。毎度のことですが、天童さんの本を読むと必ず泣いてしまいます。感動・・・というのとはちょっと違う気がします。この人の作品、いとおしいのです。読み終わって、思わず本を抱きしめたくなる、表紙を撫でたくなる、もう1度読みたくなる、そんな作品たちなのです。いろいろな作家の本を読みますが、こんな感じを抱く作家は他にいなくて、自分でもちょっと不思議な感じです。
この「悼む人」もいつまでも手元に置いておきたいのですが、返却して、待っている次の人に回さなくてはなりません。文庫になったら、必ず買って読み直すんだなぁ・・と思いつつ、別れを惜しんでいるところです。
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コメント
読んでみたいって思っていましたが
けんちゃんの感想を読んで
ますます読んでみたくなりました!!
図書館が近くにあっていいですね(羨ましい)
ブック・オフで探そうかな?
投稿: cherry☆mom | 2009年6月 1日 (月) 09時34分
ネットで予約して、お知らせがきたら取りに行く・・・という楽々ゲット法にはまっています。昨日も図書館からメールが来たので、取りに行かなくちゃ・・・と思っています。
面白い本があったら教えてくださいね!
投稿: けんちゃん | 2009年6月 1日 (月) 22時39分