すてきな一日、その2は、東京国際フォーラム編。「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2011」です。夫と私は3年目、のんは2年目、そしてぴいが今年初参戦でした。

今年のテーマは、「タイタンたち」ということで、後期ロマン派の音楽家たちを中心テーマに取り上げ、準備が進められてきました。私がよく聴いているインターネットラジオOTTAVAでも、局を上げて盛り上げてきました。
ところが、3月11日の震災、福島第一原発の災害によって、来日を取りやめるアーティストが続出、さらに会場の東京国際フォーラムのホールも何ヶ所かが破損して使用できない状態になり、一時は開催が危ぶまれました。その後、芸術監督のルネ・マルタンさんの熱い思いと多くの方のご尽力により、震災復興への願いをこめて「とどけ!音楽の力 広がれ!音楽の輪」を合言葉に、規模縮小の形で開催されることになりました。当初予定されていたプログラムの大幅な変更で、発売されていたチケットは払い戻し、あらためて組まれたプログラムに乗っ取って再度チケットを購入しました。
私たちは、ミシェル・コルボさんの指揮によるブラームスの「ドイツ・レクイエム」を聴くつもりでチケットを取っていたのですが、残念ながらこの公演もなくなってしまいました。そこで家族みんなの希望にできるだけ沿ったもので、空席のあるものを苦労して探し、金聖響さん指揮、兵庫芸術文化センター管弦楽団によるブルックナー「交響曲第7番」にたどり着きました。正直なところ、ブルックナーはほとんど初めて状態で、直前に慌ててCDを購入し予習したのですが、心のこもった演奏にうっとりの時間を過ごすことができました。
もちろん、ラ・フォル・ジュルネのお楽しみはコンサートだけではありません。これは私だけのお楽しみ的なところもあったのですが、ブリメンさんたちとの再会です。今年も会場にはOTTAVAのブースが設けられ、昼間の番組「OTTAVA moderato」の公開生放送が行われました。私たちが行った4日には、朝の番組「OTTAVA fresco」のプレゼンターであるピアニスト、本田聖嗣さんとフリーアナウンサーの曽根純恵さんが番組の進行をされていた(このお二人、奇しくも昨年聴かせていただいたペアでした!)のですが、その脇にブリメンさんが集結。楽しい交流の時を持ちました。
今年はツィッターで事前にいろいろな情報が入っていたので、昨年以上に多くの方とお会いすることができました。また今年もけんちゃん同伴だったので、けんちゃんを目印に声を掛けてくださる方もいて、うれしくなりました。

OTTAVAのミュージック・ディレクター、我らが斎藤茂さんもブリメンカラーのベストを着て登場。短い時間ではありましたが、お話もできました。感謝感謝!!
そしてもうひとつ、これは書いておかなくては!「モーショントリオ」のことです。

公開生放送のゲストとして、登場したアコーディオンの3人組。OTTAVAで大人気の「モーショントリオ」です。昨年も来日していると思うのですが、お目にかかるのは初めて!当初予定されていた有料公演のプログラムがキャンセルになってしまったにもかかわらず、来日し、数多くの無料ステージに出演してそのすばらしい曲を披露してくださいました。たまたまうまく時間がとれて、公開放送の前の無料公演を聴くことができ、さらにのんと私は、ライブ後に颯爽と歩く3人組を目の当たりにしてボ〜ッ♡、さらにさらにこの公開放送です。そのイケメンぶりに釘付け。もちろん、音楽の方もそれはすばらしく、アコーディオンが、こんなにも深く広く豊かな音を出すということに驚くと共に、人の心にグッと入り込む編曲のすばらしさに拍手拍手!!でした。

(おまけ:娘たちの一番人気、パヴェル・バラネクさん♡)
順不同になりましたが、ブルックナーを最後に聴いて、幸せ気分で帰途につきました。

おみやげは、音楽家キューピー♪ 家族4人で分けました。さて誰がどれを取ったでしょう?
すてきな一日に感謝すると共に、震災復興のために祈ります。そして来年のラ・フォル・ジュルネが例年通り開催できますように、祈りたいと思います。
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