追悼:長谷川摂子さん
また、残念な記事を書くことになりました。どうも追悼記事は続いてしまう傾向があります。バックナンバーを見ても顕著です。…それはともかくとして。
長谷川摂子さんは、10月18日に亡くなられました。私の大好きな絵本の作家さんなのですが、実はその他の作品をあまり知らず、この記事を書くに当たって少し調べてみました。保育士をされていた経験がおありだそうで、なるほど、作品の中での子どもの扱い方がとてもリアルなのは、ご自身の経験が活かされているのだな、と納得しました。
長谷川さんご自身がイラストを手がけていらっしゃるものはあまりなく、タイトルを追っているうちに「あ、これも長谷川さんが書かれたんだ」と気づくものが多かったです。創作にかぎらず、昔話を取り扱っていらしたことも初めて知りました。昔話は、様々なバージョンの絵本が出ていますが、その中で、子どもたちに伝えていきたいよい本をみつけることが、とてもむずかしいのです。長谷川さんの「てのひらむかしばなし」のシリーズはぜひ読まなくてはと思います。

「めっきらもっきらどおんどん」(福音館書店)、降谷ななさんのインパクトのあるイラスト、そして「めっきらもっきら…」という長谷川さんの紡いだ不思議な言葉…とても魅力的で、夏の時期に必ず読む絵本です。この作品の他にも、1度耳にしたらなんだか気になる言葉を使った作品がいくつかあります。
67歳のご生涯は、あまりに短いですね。本当に残念です。
心より哀悼の意を表します。










































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